わたしの国民は二つの悪事を重ねたのだ。まず、いのちの水の泉であるわたしに見切りをつけ、次に、水をためることもできない、こわれた水ためを作った。 -エレミヤ書2章13節(リビング訳)時間の無駄遣いになってしまう一番大きなものの一つは、聖書が言う”死んだ働き”をしてしまうことだと私は信じています。その”死んだ働き”を定義すると、「うまく機能していない働き」のことです!何かを起こそうとするのですが、何をしたとしても、シンプルにうまく機能していないことです。そういうことが起きるとき、その理由は、その働きがあなたのものであって、神様のものでないからです。計画して自分の力で努力するのをやめて、あなたが自分の限界に気付くときに、神様が働き始めてくれます。あなたに一切の責任がないということではありません。シンプルに意味しているのは、あなたの働きは聖霊によってインスパイアされていて、力付けられている必要があるということです。自分の頭だけで考えて、自分の力だけで推し進めようとしないでください。
たくさんの種類の死んだ働きがあります。例えば、間違った動機ですることはすべて死んだ働きです。神様に関わってもらうように頼まずに自分だけで努力するものも死んだ働きです。今日の聖書箇所を見て、想像してください。水が手に入ると思って一日中井戸を掘って、結局のところただ疲れてヘトヘトなのに、結果はただの大きな穴を掘っただけ。どれだけ失望して悔しい思いをするでしょうか。
神様のタイミングや神様の意志に反した働きも死んだ働きです。うまく機能していないことをあなたがしている時に見極めることを学んでください。そして、神様の意志やタイミングに反していることにはすべてNOと言いましょう。
今日、自分自身を愛してください。
時間をもっと賢く使うことができるように、何をやめる必要がありますか?