一人きりで神様と過ごす

一人きりで神様と過ごす

byジョイス・マイヤー

祈る時には、一人で部屋に閉じこもり、父なる神に祈りなさい。隠れたことはどんな小さなことでもご存知のあなたの父から、必ずごほうびがいただけます。 -マタイによる福音書6章6節(リビング訳)

イエスは一人きりで神様と一緒に過ごそうと早起きしましたが、ペテロがイエスを追いかけてきて、みんながイエスを探していると伝えに来ました。(マルコによる福音書1章35-36節を読んでください。)あなたが一人きりで祈る時、みんながあなたを探しに追ってきているように思う時があるかもしれません。しかし、イエスは自分に与えられた目的にフォーカスできるように、一人きりで神様と過ごす時間を求めていました。

イエスが一人きりで祈ってから、人々のニーズを何度も何度も満たしていくというのが、私たちが見るシナリオです。イエスはガリラヤ地方を歩き回り、説教をして悪魔を追い出していました。らい病人が体を元どおりにしてもらいたいと懇願してきた時、イエスが彼に触れると、らい病はあとかたもなくなり、完全に治りました。(マルコによる福音書1章39-42節を読んでください。) もしイエスが他の人を助ける前に、一人きりで神様と過ごす必要があったなら、私たちもそうするべきでしょう。

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