今日、神様に話しかけましたか?

今日、神様に話しかけましたか?

by ジョイス・マイヤー

朝ごとに、天におられるあなたを見上げ、御前に願い事を申し上げ、ひたすら祈ります。 -詩篇5篇3節(リビング訳)

ある人たちは、神様に話しかけることなく1日を始めさせてしまっています。なぜなら、彼らは、神様に話しかけるということがどれだけ光栄なことで、特権であるかに気付いていないからです。祈る必要があるということについて、私たちはその考え方をあまりに霊的に捉えすぎてしまい、祈りというものを光栄なことではなく、何か仕事や義務のように感じてしまう傾向があります。

祈りは、言葉巧みである必要はありません。長くある必要すらありません。しかし、祈り無しで生きようとすることは愚かです。祈りとは、神様に自分や他の人のニーズを満たしてくれるようにお願いすることです。祈りとは、神様を賛美し、彼に感謝することです。祈りとは、物事を神様に委ね、自分の不安や心配を神様に正直にシェアすることです。

神様に出来ないことなんてありません。誤解されたり、厳しく非難されたり、失敗を咎められる恐れを感じることなく、あなたは神様に話しかけることが出来ます。

私たちが神様に話すとき、私たちは自分の1日に神様を迎え入れるために扉を開いています。神様は私たちの問題や状況に入ってきて、私たちが自分の力で出来ないことをしてくれます。実に、私たちは自分の人生に神様の力を招いているのです。自分の人生について神様に話すことは自分の状況をすぐに変えるということではありません。しかし、あなたの中で確実に何かが変わります。笑顔であなたの一日を切り抜けるために必要な力が与えられます。「自分は独りではない」ということを信じることを助けてくれます。これは本当に私たち全員に重要なことです

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