by ジョイス・マイヤー
イエス・キリストは、昨日も今日も、いつまでも変わることがありません。 -ヘブル人への手紙13章8節(リビング訳)
研究で示されているのは、10%の人たちは決して自分を好きになってくれないということです。つまり、私たちは全ての人たちと完璧な良い関係を持つことはないということです。そして、私たちは自分自身のありのままをお祝いするべきです。それができる人は、他の人の態度やムードによって自分の態度とムードを変えさせることはありません。
神様が創ってくれたありのままの、価値ある一人の人間として独立して生きることを知っていた、あるクエーカー教徒のお話です。ある夜、彼は友達と通りを歩いていました。夕刊を買うために、露店の前で足を止めました。その店の店主はとても嫌味っぽく、失礼で、ぶしつけな態度でした。そのクエーカー京都はその店主に対して、敬意を持って接し、親切な対応をしました。夕刊のお金を支払い、友人とそのまま歩き続けました。友人は聞きました。「あんなに失礼な対応をされたのに、なんで君はそんなに親切に対応したんだい?」彼は答えました。「あぁ、彼はいつもああなんだ。彼の態度によって僕の態度を決めさせたくないからね。」
これはイエスの中に見ることができる素晴らしい特徴の一つです。彼はいつもどんな時でも同じです。イエスは人々を変えますが、人々がイエスを変えることはありません。
不幸に感じている人があなたも不幸に感じさせようとすることに失敗した時、彼らはあなたを尊敬し始め、憧れを持ち始めます。彼らは、あなたの信じる神様が本物だとわかります。そして、あなたの言うことに耳を傾けたいと思うかもしれません。
あなたをコントロールしようとする人たちでさえ、あなたが彼らの言うとおりにするなら、彼らはあなたを軽蔑するでしょう。あなたが自分のありのままの人でいることを励まします。他の人の乱暴な期待の下で生きるのではなく、神様があなたに求める生き方をしてください。
神様に信頼する:
他の人にあなたの存在価値やあなたのすることを決めさせないで。あなたの信頼を人の意見に置かないで。神様があなたになってほしいありのままの姿に自信を持って。