キリスト様が死人の中から復活された時、あなたがたも、いわば共に生き返ったのですから、天にある無尽蔵の富と喜びに、目を向けなさい。そこでは、キリスト様が栄誉と力とを帯びて、神様の右の座についておられます。天国のことで心が満たされていなさい。地上のことをあれこれ気に病んではいけません。 – コロサイ人への手紙3章1-2節(リビング訳)コロサイ人への手紙3章2節では、私たちに心を決めて、そのままにしておくようにと言っています。”心を決める”とは、困難にどう対応するかの固い決断であり、その決断をいつも心に持ち続けるということです。優柔不断ではなく、ひたむきな姿勢なのです。「何が起きても私にはできる。」と自分に言い聞かせて、前もって心を決めておくことによって、私たちは困難な状況を適切に対応する準備をすることができます。いまあなたが自分の思い通りの状況にいないけれど、神様が自分をそこに置いてくれていると知っているなら、その状況があなたを無力してしまうと考え始めないでください。その代わりに、こう考えてください。
「キリストにあって私は強い。そして、神様が導いてくれることはなんでも私にできる。」力強い考え方: 私は心を決めて、勝利のために心を決めたままにする。