のような聖書箇所をとても真剣に受け取ります。私は”聖霊を悲しませる”ようなことはしたくありません。あなたもそうだと思います。では、どのように私たちはそれを避けることができるでしょうか?30節の前後の聖書箇所を読むことによって、聖霊を悲しませてしまう一つのことがクリアに見えてきます。それは、人がお互いを間違って扱ってしまう時です。29節では、相手の益となり、助けとなること、また祝福を与えることだけを話すように励ましています。
31節では、無慈悲、憤り、怒りなどを捨て、とげのあることばやえこひいきをなくすように強く勧めています。
32節では、赦し合って、互いに親切にし、心のやさしい人になるように教えています。
聖霊を悲しませることについて考えてください。私たちが誰かに鋭くきついことを言う態度を取っているなら、私たちが誰かに怒ったままでいたら、今から変わっていくことを選んでいきましょう。神様があなたの周りの人々を見ているように、あなたも彼らを見ることができるよう神様に助けを求めることをあなたに励ましたいです。周りにいる人たち、特に不親切な人や一緒に居づらい人に、優しく愛に溢れた対応をするために必要な親切と忍耐が与えられるように神様に求めてください。あなたが他の人を愛して、祝福したいと願う心の態度を見て、神様も喜ぶでしょう。