柔和な良心を持ち続ける

柔和な良心を持ち続ける

”しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊との教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており (焼灼されてしまい) 、… ” – 1テモテ4:1-2 JCBに一部強調

今日の聖書箇所は、人の良心が「焼灼される」ことについて語っています。傷が焼灼されると傷跡となり、何も感じることができなくなります。同様に、私たちの良心も焼灼されると硬く痺れた状態になり、感じるべきものを感じることができなくなります。長年の不従順と個人的な苦痛によって、私たちは優しくなるどころか、むしろ心を硬くしてしまうこともあります。しかし、神様の恵みによって変わることもできるのです。人を傷つけたり、神に背いたりしている時に、それがいけないことだとすぐに感じ取れるよう、神様に対して柔和でありたいものです。

あなたが神様と神様の働きを敏感に感じ取れるよう、柔和な心と良心を持てるよう神様に求めていきましょう。長い間個人的な苦痛を抱えていたり、神様に不従順でいる人が周りにいれば、その人のためにぜひ祈ってあげてください。神様に喜ばれない態度を取ってしまった時、すぐにそのことに気付けることは素晴らしいことです。神様があなたの良くない部分を対処してくれる度に感謝し、神様に対して柔和な心を持ち続けられるように聖霊の働きに協力し続けましょう。私たちはこのように神様の赦しを求め、すぐに態度を改めることができます。「天のお父さん、私自身のため、また私の愛する人たちのために祈ります。私たちの心を柔らかくしてください。あなたのことばと思いをいつでもすぐに感じ取ることができるように、あなたの導きに敏感でいられる柔和な心を与えてください。イエスの名によって、アーメン。」

今日の神様のことば:決意は固く、心は柔和に。

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