祝福の箱を始める

祝福の箱を始める

byジョイス・マイヤー

未練がましくぐちをこぼさず、何でも快く貸しなさい。 そうすれば、神様は仕事をうまくいかせ、ますます豊かにしてくださいます。 -申命記15章10節(リビング訳)

一つアイデアがあります。大きな箱を用意して、自分の所有しているものを整理してみるのです。他の人を祝福するために自分は何を持っているのかを神様に示してもらうよう尋ねてください。良いものだけども、もう自分には必要ないものでその箱を満たしてください。

キャビネットの中、クローゼットの中、物置部屋や倉庫の中を見てみてください。すぐにその箱はいっぱいになるでしょう。「いつか必要になるだろう..」と言って何年も何年も取っておかないでください。もしあなたが私のような人なら、それが必要になった時には、それがあることを忘れて結局別のを買いに行ってしまうのです。

あなたを煩わせているガラクタたちを祝福に変えてください。その箱を手の届くところに置いておいて、誰が祝福される必要があるのかを示してもらうように神様に求め始めましょう。

寛大に与える者として、ある女性を私は知っています。彼女は人々を祝福するために用いたいと思うものをすべて集めて、キッチンテーブルに並べていました。数人の友達を招待して、テーブルの上にあるもので欲しいものは何でも持って行っていいと伝えたのです。テーブルからすべてのものがなくなるまで、彼女は人々に取り続けるように促しました。

あなたにも、与える者になるように励ましたいです。あなたが持っているもので他の人に取って祝福となるものをどのように使えばいいかを探ってみてください。

今日、他の人を愛する。今夜寝る前に祝福の箱を始めてみてください。その箱にたった一つか二つだけしか入らないかもしれませんが、始めてみてください。

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