神様のことを忘れないで

神様のことを忘れないで

“わたしの民は悪事に悪事を重ねた。いのちの水の泉であるわたしを捨て、水をためることもできない、壊れた水ためを作った。” – エレミヤ2:13 JCB

人々が犯してしまうことのできる最初で最大の過ちは、神様を見捨てたり、無視したり、神様がいないかのように振る舞ってしまうことです。今日の聖書箇所でエレミヤが書いた人々は、まさにそのようにしていました。同じ章の後半で、神様はこう言いました。「わたしの民は、最も貴重な宝であるわたしを、長い間忘れたままでいる。」なんと悲しいことでしょうか。神様は悲しんでいるかのように、あるいは寂しがっているかのように聞こえます。

子どもたちに私のことを忘れられたら、私は悲しくなります。子どもたちと話さない日はありません。仕事でよく海外に赴く息子がいますが、彼は海外にいても数日に一度は私に電話をかけてくれます。

また、私とデイヴが2日続けて息子の一人と夕食を共にしたこともあります。その翌日には電話で私たちの様子を伺い、次の日に何かしないかと聞いてくれました。「お父さんとお母さんが僕たち夫婦のためにしてくれていることに、とても感謝している」と言うためだけに、電話をくれたこともありました。

このようなことが良い人間関係を築き、保つきっかけとなります。些細なことが最も重要であることもあるのです。子どもたちの行動が、私への愛を示してくれます。そのことを頭では理解していても、彼らの愛を実際に感じることができるのはより嬉しいです。

神様も、ご自分の愛する子どもたちに対して同じように思っているのです。私たちが神様を愛していることを、神様は知っているかもしれませんが、神様は私たちの行動、特に神様を覚えていることや、神様と一緒に過ごしたいと思っていることを通して、私たちの神様への愛を体験したいと思っているのです。


今日の神様のことば:神様はあなたの心配事を何でも気にかけてくれる。だから、神様に何でも気軽に相談して。

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