
byジョイス・マイヤー
常に神様を求め、お力を慕い続けなさい。 -詩篇105章4節(リビング訳)
大勢の兵を率いる軍隊がユダに攻め込もうとしていることがヨシャパテ王の耳に入った時、彼は何をすべきかを知っていました。彼は、人々から助言を求めるのではなく、神様から直接助言を聞こうと求めることをする必要があったのです。
間違いなく、ヨシャパテ王はこの戦いの前にも多くの戦場を経験してきました。であるなら、なぜ今まで使ってきた同じ戦法を使わなかったのでしょうか?時には、今まで何度もうまくいっていたものも、神様が新しく油注ぎをしないなら、現在の危機には通用しないこともあります。神様は今までのやり方を油注ぎして、それを通して働くことを選ぶかもしれませんが、また神様は今まで自分たちが聞いたこともないような全く新しい指示や方法を与えてくれるかもしれません。私たちは今までうまくいっていた方法ではなく、やり方ではなく、いつも神様に目を向けている必要があるのです。私たちのフォーカス、そして力の源と供給は神様であるべきであって、神様だけなのです。
神様に聞かなければ、うまくいかないということをヨシャパテ王は理解していたのです。英語のアンプリファイド訳の聖書では、神様のことを聞く必要性は、「彼の命に関わるほどの必要」と表現されています。なければいけないもので、それは命に関わるものでした。彼の命にも、彼の人々の命にも絶対的に必要なものだったのです。
今あなたもヨシャパテ王と同じような状況を通っているかもしれません。あなたも神様からの新鮮な言葉を必要としているかもしれません。溺れている人のように、どん底まで落ちてしまいそうに感じているかもしれません。生き残るために神様から個人的な言葉が欲しいと願っているかもしれません。
あなたが神様から聞きたいと思う以上に、神様はあなたに語りたいと願っています。神様にあなたの時間と注目を与えて、神様を求めてください。絶対にがっかりすることはないでしょう。
今日のあなたへの神様の言葉: 今日心を開いて、神様の新鮮な言葉を聞いて。