
私たちのためでもあったのです。それは、主イエスを死者の中から復活させた神の救いの約束を信じるなら、アブラハムと同様に、神は私たちも受け入れてくださることを保証しています。
-ローマ人への手紙4章24節(リビング訳)
聖書において神様が私に与えてくれた最初の啓示の一つが”義”についてでした。”啓示”というのは、あなたがある何かを自分の一部分になるほどまで理解することを意味しています。頭の中の知識だけではなく、それが心の中にあるのです。真理を確信することです。
義は神様からの贈り物です。それはキリスト・イエスを通して神様が私たちのためにしてくれたことを信じるその信仰によって私たちに与えられるのです。一度も罪を犯すことはなかったのにも関わらず、イエスは、私たちがキリストの中で神様から義とされるために自分自身から罪となりました。(コリント人への手紙Ⅱ5章21節を読んでください。)
何にもまして、悪魔は私たちが神様の前に正しくされていることを知って人生を歩んでほしくないと願っています。悪魔は、私たちが神様との近さを楽しむ代わりに、私たちが不安になって、恥を背負って、罪悪感を持って、神様に対して引け目を感じて生きて欲しいと願っています。
イエスが私たちに知って欲しいと願っていることは、イエスが私たちのためにしてくれたことによって私たちが神様と正しい関係を持てることです。神様は、私たちに神様を喜んで欲しいと願っていて、神様との関係の中で生きることを楽しんで欲しいと願っています。神様の赦し、憐れみ、そして義の贈り物を受け取ってください。そして、自由と喜びに満ちた旅を始めてください。
神様の言葉に考えと思いを巡らせて、キリストの中でのあなたの存在について神様はなんて言っているかを信じることによって、あなたは義の贈り物の啓示を受け取ることができます。