by ジョイス・マイヤー
さあ、私のたましいよ、元気を出せ。あの日のことを思い出すのだ。よもや忘れはしまい。あの祭りの日、多くの人の先頭に立って神の宮を参り、喜びに満たされて賛美の歌をうたったことを!どうしてそんなに沈み込む必要があるのか?どうして、悲しげにしょげ込んでいるのだ。神様に望みを託すがよい。そうだ、お助けを信じて、もう一度神様をほめたたえよう。-詩篇42章5-6節(リビング訳)
今日の聖書箇所では、詩篇の作者であるダビデ王は明らかに落ち込んでいます。落胆は希望を打ち壊してしまいます。なので当然、私たちの敵は必死で私たちを失望させようとします。希望がなければ、私たちは諦めてしまいます。それこそ悪魔の思うつぼです。
「落胆しないように。」「うろたえないように。」と聖書は繰り返し私たちに教えます。勇気を失ってしまうと私たちは強くなることも、勝利することもできないと神様は知っています。だからこそ、神様は私たちに落胆してほしくなく、むしろ励まされてほしいと願っているのです。落胆があなたに襲いかかろうとするときに、最初にすべきことは、あなたの考え方を見直すことです。どのような考えを持って生きていますか?このような考えになってしまっていますか?「自分には無理だ。」「難しすぎる。」「いつも失敗してしまう。」「もう諦めちゃおうかな。」「私の行動に神様はがっかりしてるから、神様は祈りに応えてくれていないのかな。」
もし、このような考えを持っているのなら、落胆していて当然です!あなたはあなたが考えるものになっていきます。落ち込むような考え方をしているなら、あなたは落ち込みます。考え方を変えて、自由になってください!
今日自分を愛してください。ネガティブに考える代わりに、このように考えてください。
「まあ、物事はゆっくり進んでいるような感じだけど、少しは前に進めていることをありがとう、神様。今、正しい道を進めていることに確信を持って、喜ぶわ。昨日は大変だった。一日中、間違えた考えを選んでしまっていたわ。天のお父さん、私を赦して。前に進み続けられるよう助けて。今日は新しい日です。神様、あなたが私を愛してくれているわ。朝ごとにあなたの恵みは新しいわ。落胆することを拒否するわ。天のお父さん、私のためにイエスを送って死なせてくれてありがとう。大丈夫、今日は素晴らしい日になる。今日は正しい考え方を選ぶことができるよう助けて。」