byジョイス・マイヤー
ですから、私たちも、この休息の地に入れるように、最善を尽くしましょう。イスラエルの人たちが、神様に不従順であったために、入りそこねたことを肝に銘じて、くれぐれも注意しようではありませんか。 -ヘブル人への手紙4章11節(リビング訳)
ヘブル人への手紙の第４章をすべて読んでみると、神様の人々に与えられる安息日の休みについて語られていることに気付くでしょう。旧約では、この安息日というのは休息の”一日”であると考えられていました。新約では、話されているこの安息日の休みというのは、霊的な休息ということです。心配や不安を拒絶することができるというすべての信じる者の特権なのです。一人の信じる者として、あなたは神様から来る休息に入ることができるのです。
その休息に入る唯一の方法は、信じることによります。そして、その休息は、信じない心や不従順さによって失われてしまいます。信じない心はあなたを荒野に置き去りにします。しかし、信仰によって生きることによってのみ入ることができる、永遠に続く休息の場所をイエスは与えてくれているのです。