霊 vs 人間的な思い

霊 vs 人間的な思い

“あなたがたに勧めます。聖霊の導きに〔習慣的に〕従いなさい。〔聖霊に反応し、支配してもらい、導いてもらいなさい。〕聖霊は、どこへ行くべきか、何をなすべきか教えてくださいます。そうすれば、〔神を無視したり〕自分の肉の欲望のおもむくままに走ることはありません。” – ガラテヤ5:16 JCBに一部強調

馬が騎手の声に耳を傾けるよう訓練されているように、私たちも神様が導くすべてのことに進んで従うべきです。気分が良い時にだけ、神様についていくのではありません。なぜなら、私たちは神様が言うことに喜べない時もあるからです。

神様に従うためには、私たちの人間的な思いを拒む必要があり、そうする時、私たちの人間えきな思いは苦しさを覚えます。例えば、ある方向に向かって全速力で疾走している時に、突然、神様に「止まれ」と言われ、別の方向に進むように指示されるとします。思うようにいかないその時は辛いものですが、神様の方法が常にベストなのだということを、最終的には理解できるのです。

今日の聖書箇所では、パウロが「霊」と「人間的な思い」という相対的な立場について話しています。もし私たちが聖霊の導きについていくのなら、神様のベストから離れさせようとしてくる ”人間的な思い” は満足しません。この聖書箇所にあるように、私たちの人間的な思いが消え去ることはなく、常に闘う必要がありますが、もし聖霊の導きに従うことを選ぶのなら、私たちは人間的な思いを満たさなくなるので、悪魔が優位に立つことを阻止することができるのです。

神様の導きに従うことを選ぶ時、内側で戦いが始まるのを感じるでしょう。私たちの人間的な思いと神様の霊はいつも敵対し合い、私たちは人間的な思いを慰めように誘惑されます。しかし、私たちは神様の霊に従うことで、人間的な思いや誘惑を乗り越えられるようになる必要があります。今日、人間的な思いに従うのではなく、神様の霊に従う決断をしていきましょう。

今日の神様のことば:神様は、あなたにベストを与えたいと思ってくれている。

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