何が起ころうと、私は神様をほめたたえます。どんな時にも、神様の栄光と恵みを人々に伝えます。-詩篇34篇1節(リビング訳)
信仰と神様への信頼は、”ほんのたまに”とか”時々”とかだけ働かせるのではありません。私たちは”どんな時にも”信仰の中で生きることができるのです。神様の助けによって、良い時にも、困難がある時にも、神様を信頼することで、信仰から信仰へと生きることを学べるのです。状況が良い時には、神様を信頼することは簡単です。しかし、物事が難しい中で、神様を信頼することを決断するならば、私たちは本当の意味で、人格を発達させることができるのです。詩篇34篇1節は、
どんな時にも神様をほめたたえることを私たちに励ましています。「どんな時にも」と励ましている聖書箇所は他にもあります。「どんな時にも、悪魔に抗いなさい。」「どんな時にも神様を信じなさい。」「どんな時にも、他の人を愛しなさい。」、どんな時にも、たとえ簡単ではない時でも、乗り気になれない時でもです。私たちがこの地上にいる間は、誘惑はたくさんあります。なので、私たちは自分の感情、ムード、口から出る言葉をしつけする必要があります。そうすれば、たとえどんな状況でも、どんな環境でも、安定して、平安があって、ゆったりしていることができるのです。このことによって私たちは神様ともっと近い関係になれて、聖霊の喜びの中で歩むことを可能にするのです。

何かを考えている時、疑いが来たなら、それが何かを見極めて、「そんなのはいらない。」と言い放って、信じ続けましょう。