by ジョイス・マイヤー
そして、王様が私に言いました。「なぜ悲しそうにしているのか、体調が優れないのか?」…そして、私はとても恐れていました。…王様が私に言いました。「何を求めている?」そして、私は天の神様に祈りました。 -ネヘミヤ書2章2-4節 (AMP訳からの直訳)
上司が部下に仕事を要求しすぎていて、部下の家庭生活や精神面、そして健康面が損なわれてしまう状況の中で、上司に向き合って、自分にできる事とできない事をしっかりと伝えていないならば、状況を改善するために何の変化も起こす事はできません。問題に向き合わないことで、次第に罪悪感が生まれてくるでしょう。神様は、仕事以前に、あなたの結婚生活、家族、家庭、精神面、そして健康面を優先してほしいと願っています。もし、上司に向き合った結果、仕事を失ったとしても、神様は絶対により良い仕事を与えてくれます。とても悲しいことに、ある人は収入がなくなること、評判が落ちることを恐れて、健康面や家族との時間、そして神様との関係を失ってしまうことを許してしまうのです。上司に認められたいので、神様の御心から離れてしまうということはとても悲しいことです。誰かにあなたの人生をコントロールさせてしまっているならば、その人からの評価を手に入れるのに何を犠牲にするのかを自分の心に尋ねてみてください。周りのみんな全員から認められるために人生を生きるのはやめましょう。神様、あなたの御心を実行することにおいて、私は正しい価値観のために立ち上がり、一線を引くことができるようにあなたが助けてくれることを確信して、信頼します。あなたと共に立ち上がります。アーメン