今いるところから見渡して

今いるところから見渡して

ロトが行ってしまうと、主はアブラムに言いました。「さあ、四方を見渡しなさい。目の届く限り、遠くまでよく見るのだ。…」 – 創世記13:14 JCB

人生には、いつも私たちをフレッシュな始まりを必要とさせる場所に連れていく何かがあるように感じます。

聖書の中で、アブラムはまさにそのような場所にいました。それは、甥のロトがアブラムをあまり良くない土地に置いていき、そのエリアで一番良い土地を選んでしまった時でした。しかし、それでも神様はアブラムを見捨てることはありませんでした。その代わりに、神様はアブラムに現れ、彼に大きな新しいビジョンを見せたのです。

アブラムがロトと別れた後に、神様がアブラムに言った言葉が私は好きです。「さあ、四方を見渡しなさい。目の届く限り、遠くまでよく見るのだ。…」この中の、「さあ、四方を見渡しなさい。」(英語だと、「今いるところから見なさい」という意味がある)というフレーズが私の心を掻き立てます。

これこそが、フレッシュな始まりで、新しい始まりのポイントです。時に、神様はそのようなポイントに私たちを連れていくのです。

今あなたはそのようなところにいるかもしれません。悪い習慣をやめたいと思っているかもしれません。諦めた夢をまた一度呼び起こしたいと思っているかもしれません。経済面で安定をしたいと考えているかもしれませんし、起業したり、本を執筆したいと思っているかもしれません。それがなんであれ、神様は今始めるように語っているかもしれません。今があなたの新しい始まりなのかもしれません!

今いる場所から四方を見渡すように神様がアブラムに語った後、神様が言いました。「さあ、出かけて行き、やがてあなたのものになるこの新しい土地をよく調べるのだ。」(創世記1317)

立ち上がって、自分の夢やビジョン、やるべきこと、人生自体に取りかかるようにと今、神様はあなたに語っているかもしれません。なぜなら神様はあなたの手に渡そうとしているからです。あなたの役割は、”歩き出す”ということです。

あなたがする必要があることをしてください。簡単ではないかもしれません。時間がかかるかもしれません。しかし、神様を信頼して、それがなんであれ、取りかかり始めてください!

祈り

神様、過去に何があったとしても、私が今いるところから見渡すことができるように助けて。あなたが私のために新しい始まりを与えてくれていることをありがとう。大胆に今一歩を踏み出して、私のためにあなたが用意してくれている使命を歩み出すわ。

Facebook icon Twitter icon Instagram icon Pinterest icon Google+ icon YouTube icon LinkedIn icon Contact icon