全てを神様に委ねる

全てを神様に委ねる

というのは、神はあらかじめ、ご自分のもとに来る人を知っていて、そのような人々がご自分の御子と同じになるように、最初から定めておられたからです。それは、御子イエスを多くの主を信じる者たちの長子とするためでした。– ローマ人への手紙8章29節(リビング訳)

もし私たちが本当に神様を愛しているなら、私たちが神様に委ねられていない分野がないかを私たちは自問自答しなければいけません。「えっと、神様、コレ以外なら全てをあなたに捧げます。」「神様、アレをやめるようにだけは私に言わないで。」と私たちが言ってしまっている分野は何でしょうか?

神様は、私たちが楽しいと思うものを全て取り去りたいなんて思っていません。しかし、全てのものが神様に差し出されている必要はあります。私たちにとって何が本当に良いものか、そうでないのかの選択は神様がしてくれます。私たちの役割は、神様に完全に信頼を置くことです。

今日の聖書箇所によると、私たちの人生における神様の主な目標の一つは私たちがイエスのようになることです。私たちの考え、言葉、行動において、私たちがもっとイエスのようになっていき続けるようになってもらいたいと神様が願っているということです。

神様は私たちに自由意志を与えました。そして、私たちが神様につながる唯一の方法は、神様に何でも委ねることを慎重に決断することです。神様は決して私たちに神様を愛することや仕えることを強制しません。神様は私たちを導き、駆り立てますが、最終的な決断はいつも私たちに委ねられているのです。もし神様が何かについてあなたに語り続けているなら、これ以上決断することを長引かせないことを励ましたいです。あなたの考えでは、いつか、もう少ししたら神様に委ねるつもりかもしれませんが、「するつもり」という良い意志は必ずしも従順であるとは言えません。従順とは、神様がただ求めていることではなく、私たちの神様への愛を証明するものでもあるのです。

今日神様を愛してください。さあ、始めてください。神様にすべてを委ねてください。

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