ですから、私たちは確信をもって、こう答えることができます。「主は私を助けてくださいます。だから、何もこわくありません。ただの人間が、私にどんな手出しができましょう。」-ヘブル人への手紙13章6節(リビング訳)自信のある人は安全を感じています。その人は、神様によって愛されていること、自分に価値があること、気にかけられていること、そして守られていることを信じています。私たちが安全と安心を感じる時、一歩踏み出して、新しいことに挑戦することは簡単です。カルフォルニアにあるゴールデンゲイト橋の建設が始まった頃、当時は安全帯が使用されておらず23人もの作業員が落下により亡くなりました。しかし、工事の最終段階の工程では、安全対策のため大きな網が使われました。網が導入されて、なんと25%以上の作業が達成されました。なぜでしょう?なぜなら、作業員たちは自らの安全が確保されたので、全身全霊で工事に従事することができたからです。

人が安全と安心を感じる時、失敗を恐れず成功のために挑戦することができるようになります。神様の子どもとして、私たちは安全と安心が備えられています。神様が私たちを愛し、人生に良い計画を持っていてくれているのです。なので、感謝と自信を持って私たちは生きることができ、毎日大胆に一歩を踏み出すことができるのです。

感謝の祈り: 「神様、ありがとう。私が失敗した時でも、いつもそばにいてくれて助けてくれてありがとう。今日、自信を持って生きることを選ぶわ。あなたの愛の中で私は安全であり、安心できるから。あなたが一緒にいてくれているから、私に対処できないものなんてないわ。」