私は、山に住むという神々に、助けを仰ぐべきなのでしょうか?いいえ、真の助けは、山々を造られた神様から来るのです。この神様は、天もお造りになりました。-詩篇121篇1-2節(リビング訳)
何かが起きた時、何をすべきかを知る必要がある度に、すぐに誰かに答えを求めて走っていかないように、私たちの信仰は成長するべきです。自分よりも賢いと思う人たちからのアドバイスを求めることが悪いと言っているわけではありませんが、人からの意見を求めすぎたり、その意見に信頼しすぎることは間違っていて、神様に対して失礼だと思います。今日の聖書箇所からも分かる通り、ダビデ王はまず神様を求めていました。神様が彼の唯一の助けだと知っていたのでした。私たちにも同じことが言えます。私たちもダビデ王のようにいつも、まず神様に目を向けるべきです。私たちはアドバイスを求めるために、神様を”最後の頼み”にするのではなく、神様をまず”最初に選んで”、神様に求めようとする、そういう習慣を持つ必要があるのです。もしかしたら、神様はご自分が選んだ誰かを使って物事をクリアにしたり、洞察力を上げさせたり、神様がすでに私たちに語ったことを思い返させるかもしれません。なので、まず第一に神様を求めてください。もし神様があなたを誰かの元へと導いたのなら、その導きに従ってください。民数記22章20-28節では、神様はロバさえも使って、話させました。神様は私たちに本当に語りたいと願っているので、必要な手段はなんでも取るのです。あなたは、こう確信を持つことができます。
もし神様が語ってくれると、あなたが信頼するのなら、
神様はメッセージをあなたに届けるために、何かしらの方法を使って送ってくれるのです。