さあ、私の言うことを聞いて、少しは利口になれ。 -箴言1章23節(リビング訳)
神様が私たちに語るとき、私たちは神様の導きを祈り、従う必要があります。従順でいることは、たまにあるイベントのようであってはいけません。従順はライフスタイルであるべきなのです。日々、神様に喜んで従う人と問題が発生したときだけ神様に従う人の間には大きな違いがあります。神様は確実に問題から抜け出す方法を教えてくれます。しかし、神様に従うことをライフスタイルにしていて、心を尽くして神様のために生きると決断している人に神様は本当に多くの祝福を贈っています。真の平安への唯一の道は、神様への従順です。大きな事柄に関しては、たくさんの人が神様に従います。でも、彼らが気付いていないのは、小さな事柄に関しても従順でいることが神様が用意してくれている人生の計画において違いを生み出すということです。聖書にはっきりと書いてあるのは、もし私たちが小さなことに忠実でないのなら、私たちは大きなことに忠実になることはない。(ルカによる福音書16章10節を読んでください。)もし、神様が私たちにして欲しいと思う小さなことでさえ私たちが忠実でいないのなら、どうして神様は私たちに大きな責任あることを任せようと思うでしょう。私は力強くあなたを励ましたいです。ぜひ、最も小さい事柄においても、神様に従順でいてください。16世紀に生きた修道士ローレンスは、神様の存在の中を絶えず歩き続けた人物として有名です。彼はこう話していました。「神様に従順になり、床からゴミを拾うことさえ喜んでやります。なぜなら、私は神様を愛しているからです。」今日の聖書箇所では、神様が私たちを正すときに、もし私たちが神様に耳を傾けるなら、神様の言葉が私たちに与えられることを語っています。もし、私たちが神様の導きに従い、神様が私たちに求めているどんな小さなことにも喜んで従うなら、神様は知恵を私たちに与えてくれます。想像以上の啓示がもっともっと与えられるでしょう。