神様からの祝福よりも神様のことを求める

神様からの祝福よりも神様のことを求める

お金を愛する心を捨て、いま与えられているもので満足しなさい。神は、こう約束しておられます。「わたしはどんな場合にもあなたの期待にそむかず、あなたを見捨てない。」(申命31・6) – ヘブル13:5 JCB

「私は他の人や他の人の持ち物を羨ましくは思わない。もし神様が彼らに与えてくれたものなら、私は彼らに楽しんでほしい。」どれくらいの人が、実際にこう言えるでしょうか?

ヘブル13:5ではこう言っています。お金を愛する心を捨て、いま与えられているもので満足しなさい。神様は私たちがこの聖書箇所によって生きるかどうかを試していると私は信じています。

時に神様は、私たちの欲しいものをまさに持っている人を目の前に置きますが、それはただ神様が私たちの反応を見るためにしているのです。私たちが相手に対して「あなたが祝福されていて私は嬉しいです。」と言えるまで、私たちは今ある以上のものを受け取ることはできません。

もしあなたが神様に何かを求めていて、まだ受け取っていなくても安心してください。神様はあなたへの祝福を出し惜しみにしている訳ではありません。神様はシンプルに、あなたが羨ましがることをやめて、神様を最優先とすることを望んでいるのです。

神様は私たちに全ての面において成功して欲しいと願っています。そして人々が神様の素晴らしさを見て、彼がどれだけ私たちを気にかけているかを知って欲しいのです。

しかし私たちはまず、神様からの祝福よりも神様のことを求める必要があるのです。


祈り

神様、私の人生において羨ましいという気持ちや貪欲さが現れている部分がどこにあるのかを教えてください。そして、私の優先順位をもう一度整えることができるように助けて。あなたが与えてくれる祝福よりも、あなたのことを求めたいです。

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