あなたがたの内面に良い働きを始めた神様は、引き続き、必ずそれを恵みのうちに成長させ、やがてキリスト・イエスが帰って来られる日に、ついに完成してくださると、私は堅く信じています。 -ピリピ人への手紙1章6節(リビング訳)
聖書によると、神様は陶芸家で、私たちは粘土であると書いてあります。(ローマ人への手紙9章20-21節を読んでください。)私たちが最初に神様の元に来る時、私たちは堅い粘土のようです。というのは、なかなか形を変えるのが難しく、扱いづらいということです。しかし、神様は私たちを陶芸用の作業台に乗せ、私たちの形を変えて、作り直し始めてくれます。そうすることで、私たちが神様の用意してくれている素晴らしい計画を発見することができるのです。時には、この形を変える作業は最初は居心地の悪さを感じさせるかもしれません。痛みを感じる理由は、私たちの人生にある、神様から私たちを離そうとするものを神様が剥がし取っているからです。私たちの悪い態度や間違った考え方を取り除いたりと、神様は私たちの人生に働き続けてくれています。慎重に私たちの形をコネコネと変えていき、徐々に私たちは神様の一人息子イエス・キリストに似ていくよう変わっていきます。まだそこに到着していないとしても、自分に落胆しないでください。あなたの人生で神様が働けば働くほど、あなた神様との関係ももっと近くなるのです。神様があなたの形を変えているシーズンでも、毎日人生を楽しんでください。素晴らしい陶芸家に任せてください。彼があなたのベストをもたらしてくれることを信じてください。
神様がいつもあなたに目を向けて気にかけてくれていることに信頼してください。あなたの人生で神様がしてくれることはいつもあなたの利益になります。