神様に信頼しても大丈夫

神様に信頼しても大丈夫

by ジョイス・マイヤー

思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 -ペテロの手紙Ⅰ5章7節(リビング訳)

神様はいつも私たちの人生の中に存在してくれます。私たちが神様に委ねるなら、神様はいつでもその重荷を背負う準備をしてくれています。愛に溢れたお父さんのように、神様はただただ私たちを愛していて、世話をしたいと願っているので、私たちに関わる出来事を助けたいと願っています。もし神様が私たち一人一人に願っている平安を体験したいなら、私たちは自分自身と自分が気にかけているものを神様の手に委ねることをいつまでも学ぶ必要があります。

自分の心配事と重荷を完全に神様に委ねる代わりに、私たちの多くは一時的な安心を求めて神様に祈ろうとします。しばらくすると、自立しようと自分の力に頼って頑張るのですが、気付くとわき道にそれて、すぐにいつも通り同じ重荷と問題の重さに苦しみます。それらの重荷を本当に取り去る唯一の方法は、神様の手に完全に自分自身を委ねて、自分の力に頼ろうと思わせる誘惑を乗り越えることです。

すでに神様に委ねたものをまた自分の手に取り戻すことをしないようにしましょう。神様に導きや助言をするのは私たちの仕事ではありません。私たちの役割は人生で起きている物事について、神様がベストを教えてくれるという信仰を持ってシンプルに神様に信頼することです。

私たちは神様ではありません。神様こそが神様です。このことを理解するのは簡単ですが、自分の力に頼って生きてきた人にとってそれを生きることは難しいです。もし私たちが自分自身と重荷を神様に委ねるなら、自分の力に頼ろうとすることを手放すなら、神様は私たちに道を示して、自分でどうにかする以上に良いもので私たちをケアしてくれます。

神様に信頼する: 自分の力に頼りきって人生を生きる必要はありません。毎日神様が気にかけてくれていることに信頼してください。神様があなたにとって何がベストであるかを教えてくれると信じる信仰を持ってください。

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