神様に駆け寄っていく

神様に駆け寄っていく

by ジョイス・マイヤー

キリスト様は、罪の力にとどめを刺すために、ただ一度死なれました。しかし今では、神様との絶えることのない交わりの中に、永遠に生きておられます。ですから、あなたがたの古い罪の性質を、罪に対して死んだもの、反応しなくなったものとみなしなさい。そして、その代わりに、私たちの主イエス・キリストによって、神様に対して生きる者、敏感に応答する者となりなさい。
– ローマ人への手紙6章10-11節(リビング訳)

悪魔は日々私たちに過去の失敗を思い出させることを楽しんでいます。ある朝、自分の今までしてきたあらゆる失敗について考えながら神様との時間を過ごしていました。その時、私の心に神様が語りました。「ジョイス、君は私と時間を過ごしたいのかい?それとも、自分の問題と時間を過ごしたいのかい?」私たちが問題を乗り越えられるように助けてくれて、力づけてくれるのは神様との交わりです。私たちの関係づくり、交わりは神様となされるべきで、私たちの罪との交わりではいけないのです。

どれだけの時間を罪や失敗、弱さを思い返すのに費やしていますか?それが何分でも何時間でも、ただの時間の無駄です。罪を犯してしまったら、それを認めて、赦しを求めて、そして引き続き、神様との交わりを持ち続けてください。私たちは神様との決して破られない関係の中で生きています。あなたと神様の関係の間に罪を割り込ませないでください。あなたが罪を犯したとしても、神様はあなたと交わりを持ちたいと願っていて、あなたの祈りを聞いて、それに応えたいと願っています。あなたのニーズを満たしてあげたいと思ってくれているのです。神様はあなたに神様から遠ざかるのではなく、神様に駆け寄ってきてほしいのです!

神様、あなたとの決してなくならない友好関係、交わりの中で生きていきたいわ。私の罪との関係は、十字架によって贖われ、もうすでに過去のもの。アーメン

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