byジョイス・マイヤー
神様は一人一人に、何かすぐれた能力を授けてくださっています。ですから、預言する能力を授かっているなら、できる時にはいつもーー神様からの言葉を受け取る信仰の力に応じて、できるだけ多くの機会にーー預言しなさい。ほかの人々に仕える能力を授かっているなら、快く仕えなさい。教える立場にあるなら、りっぱに教えなさい。 -ローマ人への手紙12章6-7節(リビング訳)
これは、よく言われる真理です。「何かをしている人たちを批判するほとんどの人たちが大抵自分では何もしていない。」世の中をより良い場所にしようと何かをしている人たちを批判する以外に何もすることがない人たちがいることは悲しいです。
ある教会のメンバーでいた時のことを思い出します。その教会の牧師さんは、女性が祈りや掃除や育児室での奉仕以外で何かをしたい場合は、牧師と長老たちからの承認を得なければいけないと感じていました。私は自宅でとても成長している聖書勉強グループを教えていたのですが、その牧師さんは私の代わりに夫がそのグループを教えるべきだと私の夫に伝えていました。彼は自分のルールを持っていたのですが、神様は私に教えるように呼んでいました。しかし、神様は夫デイブにはそのように呼んでいなかったのです。デイブは他に素晴らしい、価値のある賜物が与えられていたので、教えるためには呼ばれていませんでした。もちろん、神様がもし私に教えるように呼んでいなかったら、私に教える賜物も、教えたいという熱意も与えていなかったはずです。聖書からも読み取れるように、神様は人を混乱させたり、イライラさせる働きはしないのです。
神様、
あなたが与えてくれた霊的な賜物に感謝するわ。あなたの名前に栄光を返すことができるように私にその賜物の使い方を教えて。アーメン。