どんな状況でも満足することを学ぶ

どんな状況でも満足することを学ぶ

by ジョイス・マイヤー

生活に困っていたから、こう言うのではありません。私は、物が豊富にあろうとなかろうと、楽しく生きていくすべを学びました。
-ピリピ人への手紙4章11節(JCB訳)

どのような状況にいたとしても満足するように、と聖書は私たちに教えています。使徒パウロはこう書き記しました。「生活に困っていたから、こう言うのではありません。私は、物が豊富にあろうとなかろうと、楽しく生きていくすべ(不安や心配のある状況でも満足すること)を学びました。」

満足するということは、すでに持っているもので幸せでいるという決断です。しかし残念ながら、私たちは多くの場合、長期間満足しない生き方を生きることに甘んじてしまい、最終的に「神様、こんな生き方したくない!」と言ってしまうのです。しかしそのように生きる必要はありません。

毎日、満足することを選ぶことができます。これは人生で手にすることのできる全ての物質的な持ち物以上の価値があります。

テモテへの手紙Ⅰ6章6節でパウロははっきりとこう書いています。「ほんとうに富む者になりたいと思いますか。もし今、幸福で、心が満ち足りているなら、(内側が満たされているという満足があるなら、)あなたはすでに富む者なのです。」

私たちを幸せにするものは何でしょうか?主にあって満足することを、毎日、選ぶことです。「神様、あなたが私に持って欲しいと思うものだけが欲しい。」神様にこう言うことが本当の平安と永遠に続く幸せへの唯一の鍵です。

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