by ジョイス・マイヤ

思いわずらいや心配事はすべて、神様にお任せしなさい。というのも、神様のほうで万事、心にかけていてくださるからです。 – ペテロの第一の手紙5章7節

人生のいろいろな出来事に対応しようとしたり、心配してしまったりするとき、私たちは委ねる祈りをするべきです。例えば、もし私が誰かと会う約束に間に合うようにベストを尽くしていますが、自分ではどうしようもできない予期せぬ事態が発生してしまい約束に遅れてしまいそうなとき、私は委ねる祈りをすることを学びました。私はこう祈ります。「神様、私はこの状況をあなたに委ねるわ。物事が正しく動くように何かして。」こう祈るとき、私が気付いたことは物事が本当に正しく動くということでした。神様が裏で働いてくれて、会う予定だった相手の方が怒るのではなく事情を完全に理解してくれたり、または、実は彼らも遅れてしまっていて、私を待たせてしまっていると心配していたことを私が遅れて到着したときに知ったり、などです。私たちが状況を神様に委ねると、神様はその状況に働きかけてくれます。あなたの子育て、結婚生活、人間関係、そしてあなたが心配してしまいがちな物事をすべて神様に委ねてください。自分らしくいるために、私たちは継続的に神様に私たち自身を委ねなければいけません。私たちを後ろに引き下げようとするものを神様に委ねるのです。そのような状況や物事は、神様にしか適切な対応はできません。神様、すべてをあなたの手に委ねるわ。あなたが私の人生に起きているすべてに対応して。今日、そしてこれから永遠に、あなたに栄光があるように。アーメン。