by ジョイス・マイヤー
ですから、食べる物と着る物があれば、満足すべきです。 -テモテへの第一の手紙6章8節(リビング訳)完璧な人生を生きている人なんていないのです。あなたが、ある人たちの人生が羨ましいと思っていたとしても、その人たちもその人たちで誰かの人生を羨ましく思っているのです。もしかしたら、あなたの人生を羨ましがっている可能性も十分あり得ます。

無名な人は、映画スターに憧れるでしょう。しかし、映画スターはプライバシーを求めます。会社員は、部長になれたらと願いますが、部長はたくさんの責任がなければと願います。独身の女性は結婚できたらと願いますが、既婚女性の中には自分が独身だったらと願う女性も多くいるのです。

人生に満足することは感情ではなく、決断です。満足するということは、変化や改善を求めないことでは決してありません。そうではなく、自分がいま持っているもので自分ができるベストのことをすることを意味するのです。神様が自分に与えてくれたものに感謝して、人生という贈り物を心から楽しむことを決断することなのです。

感謝の祈り:

天のお父さん、私が誰かの人生に嫉妬しそうになる時、私自身とあなたが与えてくれたもので満足できるように助けてください。人生の目的と使命が私にあることに感謝します。今日、感謝して満足することを選びます。