恐れるな。わたしがついている。取り乱すな。わたしはお前の神だ。わたしはおまえを力づけ、おまえを助け、勝利の右の手でしっかり支える。いきりたつ敵はみな、無残に踏みにじられる。おまえに刃向かう者はみな死に絶える。彼らの姿を捜し回ってもむだだ。一人もいなくなるからだ。わたしがおまえの右手をつかみ、「こわがるな。おまえを助けに来た。」と励ます。イスラエルよ、たとい軽べつされても恐れるな。わたしは必ずおまえを助ける。わたしは主、おまえを贖う者だ。わたしはイスラエルのきよい神だ。-イザヤ41:10-14(リビング訳)
私たちがこの聖書箇所を読み始める時、こう思うかもしれません。「わあ、神様は、しっかりしていて強く行動している人たちに語りかけるに違いないな。」しかし、良いニュースです。神様は、あなたや私のように、普通の人たちに語ってくれます。神様が私たちを助けてくれるのは、私たちが良いからではなく、神様が良い神様だからです。恐れは私たち全員に来ます。なので、神様は、その恐れの感情に打ち負かされる必要はないと、私たちに伝えたいのです。恐れの中にいたとしても、私たちは前に進み続けることができます。なぜなら、いつでも神様は私たちのそばにいるからです。もし、誰かがあなたを傷つけたり、不当に扱ったりしたら、神様が彼らを対処してくれて、まるで何もなかったようにしてくれることを約束していることを思い出してください。まるで何もなかったように、です。神様が力づけてくれることを読むとき、それは神様が今日も明日も毎日、私たちがする必要のあることを何でもできるようにしてくれるという意味です。神様が一緒にいてくれているのです。なので、あなたの前に何が立ちはだかろうとも、あなたは引けを取らないのです。神様が一緒にいてくれているから、抱えるどんな問題よりもあなたの方が大きくなることができるのです。
恐れは、神様があなたに与えたいものではないです。神様はあなたに、大胆に、勇敢に、自信を持つようになってほしいと願っています。そのためには、自分は独りではないということを思い出す必要があります。神様が一緒にいてくれているのです!!今日、自分を愛してください。いつでも神様は一緒にいてくれて、あなたがする必要があることを全てできるようにしてくれることを覚えていてください。