by ジョイス・マイヤー
体は、神様があなたがたに与えてくださった聖霊の家であって、聖霊がそこに住んでおられるのです。あなたがたの体は、自分のものではありません。神様が多額の代価を払って、あなたがたを買い取ってくださったのです。ですから、あなたがたの体のどの部分も、神の栄光を現すために用いなさい。その所有者は神だからです。 -コリント人への手紙Ⅰ6章19-20節(リビング訳) 
 

ストレスという言葉は元々、工学の用語として使われていて、ある物質が元の構造を保ちつつどれだけ負荷に耐えられるかを示す言葉でした。今の時代、この言葉は物質的な圧力だけでなく、精神面や感情面の緊張や圧力まで意味するようになりました。人間として、私もあなたも、ある一定のストレスに耐えられるようになっています。神様は私たちをある程度のプレッシャーや緊張に耐えられるように創りました。問題が起きるのは、私たちが自分の限界以上のストレスや負荷を抱える時です。しかし、多くの人たちのように、私にもすることがあるので、肉体的に無理をしてでも精一杯頑張り続けてしまいます。もちろん、夫のデイブや私が病気にかかりそうな時は、すぐに癒しを祈ります。しかし、神様があなたに与えてくれた健康を保てる限界を超えて、身体に無理をして頑張り続けた結果の病気の場合、健康を取り戻すために祈りと同じくらい休息が必要になります。神様が私たちに置いてくれた境界線は私たちにとって良いものなのです。