
“神はこの世界をお造りになる前から、私たちを、ご自分のものとして選んでくださいました。そして、神は私たちを、ご自分の目から見て、何一つ欠点のない、きよい者にしようと (愛を持って) お定めになりました。 神の御心は、イエス・キリストを遣わし、その死によって、私たちを神の家族の一員として迎えること (またそれを公表すること) でした。” – エペソ1:4-5 JCBに一部強調
夫のデイヴと初めて出会った時、私は23歳でした。当時の私は、最初の夫の不倫と育児放棄が原因で離婚していて、生後9ヶ月の赤ちゃんを抱えていました。
デイヴに結婚を申し込まれた時、私はこう言いました。「私には息子がいることを知っているわよね。私と結婚したら、彼も一緒についてくるわ。」
するとデイヴは、こう言ってくれたのです。「君の息子のことをよく知っているわけではないけれど、僕は君を愛しているよ。だから、君の一部であるものはなんでも愛するよ。」
息子のデイビッドが、夫のデイヴにとって養子であることを知ると、人々は驚きます。二人はまったく血縁関係がないのにもかかわらず、周りから「そっくりだ」と言われ続けるのです。
神様が私たちを養子として迎え入れる時、神様は私たちが神様に似ていくことを願っています。養子として迎え入れられる前の私たちは、神様にまったく似ていませんでしたが、養子が養親に似始めるように、私たちも神様との関係が深まるにつれて、神様に似るようになるのです。
神様の家族として迎え入れられた時の私は、天のお父さんである神様のように振る舞っていませんでした。しかし、長年にわたって私は変わり、今では私の中に、天のお父さんの面影が見えているはずです。私は愛や忍耐、他の人への恵みや感謝の思いなどの中で成長し続けました。神様はあなたの人生、またあなたの愛する人々の人生にも、同じ変化をもたらしたいと思ってくれています。
今日の神様のことば:あなたは日々、神様の似姿に変えられている。