素直さは完璧さに勝る

“信じさせるために、あれこれたくらむようなまねはしません。だましたりしたくないのです。書かれてもいないことを、聖書の教えであるかのように思わせることもしません。そのような恥ずかしい方法は用いません。語る時には、神の前に立って真実を語ります。私たちを知っている人はみな、このことを認めてくれるはずです。”   – 2コリント4:2 JCB

私たちは他の人にどう思われるかを気にしすぎるあまり、自分自身を抑えてしまったり、間違っていると思われることを恐れたりしてしまうことがあります。しかし、素直でいればいるほど、私たちは全てを隠して完璧に見せようとするよりも、尊敬を得ることができるのです。

人々が私の話を聞いてくれる主な理由の一つは、私が実際の過去の問題や失敗を通して話しているからだと思います。それを聞いて、人々の心は軽くなり、私と共通点があることを知って、「ジョイスにできるのなら自分にもできる」という希望を持つことができるのです。

失敗を恐れながら生きるのはもうやめるべきです。なぜなら私たちは必ず失敗するからです。神様は「一度も失敗を犯さないように」とは言っていません。私たちが素直になって、自分の欠点に対してオープンになることを神様は求めています。私たちが自分の欠点を明るみに出すのなら、それらを乗り越えられるように神様は助けてくれて、より優れた大きなものへと私たちを導いてくれます。

あなたの今までの失敗を隠さないでください。失敗を明るみに出す時に、それを通してあなたは学ぶことができます。そして素直に神様を信頼する時に、あなたがどんなことも乗り越えられるように神様は助けてくれるのです。

祈り

神様、私には恥ずかしいと思うような弱みがあるけれど、それを握り締めていても何も良いことはありません。それらを乗り越えられるために、あなたに助けてもらいたいから、私の欠点にオープンになることを選びます。

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