by ジョイス・マイヤー
夢には多くの仕事と猛烈な努力がつきものである。 -伝道の書5章3節(AMP訳からの直訳)
多くの人たちが夢の途中で諦めてしまうのはこれが理由であると思います。自分の夢には努力が必要で、犠牲を払う必要があって、夢の始まりに必要な準備を終わらせることに居心地の悪さを感じてしまうことがわかると、彼らは「これは神様の自分への思いではない」と最終的に結論づけて、他のことをしてしまいます。
私はあなたがそのきついパートを突き進むことを励ましたいです。なぜなら、もし諦めてしまうなら、あなたは決して完全に満足することができないからです。信仰は、用いることを求められるときに、より強くなります。では、神様が与えてくれた夢を始めていくために、私たちはどのようにうまく準備期間を乗り越えていくことができるのでしょうか?
ここに3つの鍵があります。
1.神様が働いているということに自信を持つ
神様があなたの心にどんな夢を置いていたとしても、信仰に立って、神様が実現させてくれることを信じてください。毎日、あなたが神様が与えてくれている約束を求めている中で、こう言うことを習慣にしてください。「神様は働いている!」あなたは、一体どのように物事がうまく動いていくのかわからないかもしれません。しかし、それでも大丈夫です。神様は始まりから終わりまで知っているのです。(イザヤ書46章10節より)
2.諦めることを拒否する
何かを始めたり、夢を持つことは簡単です。しかし、一貫して全力を尽くすことはもっと難しいです。これが理由で、とても多くの人たちの人生が神様のベストのものから外れてしまうのです。彼らは神様に従い始めます。夢の方向に進み始めます。しかし、困難のとき、待ちくたびれたとき、彼らは振り返り違う方向へと走ってしまうのです。
3.自分の夢が自分以上のものであることを理解する
多くの場合、人々は自分のためだけの夢を思い描きます。人生で欲しいものや、彼らだけにとってベストのものを思い描くのです。しかしイエスは私たちの生き方の模範です。彼は他の人たちの利益のために自分の人生を捧げました。