人間的なクリスチャンと霊的なクリスチャン

“相変わらず、よちよち歩きもおぼつかないクリスチャンで、それは、あなたがたがねたみ合い、仲間割れをしていることからも明らかです。実際、あなたがたの態度ときたら、まるで主を信じていない人のようです。”   – 1コリント3:3 JCB

2種類のクリスチャンが存在します。そのどちらかになるかはあなた次第です。

人間的なクリスチャン(聖書にあるように、「よちよち歩きもおぼつかない」)でいるか、霊的なクリスチャンになるかです。人間的なクリスチャンは、神様がどう思うかよりも周りの人がどう思うかを気にする八方美人のような人です。彼らは未熟で、感情に身を委ねるため、何でも自分のしたいように発言したり行動したりします。

そんな彼らはいつも争いの中にいて、腹を立てています。機嫌を損ねやすく、平安を保てずにいます。

一方で霊的なクリスチャンとは、聖霊の思いに一生懸命従おうとする人のことです。毎日神様のことばによって霊を養い、人生すべての分野において神様に働いてもらおうとします。そんな人たちの神様との関係は、ただ日曜日の教会にいる時だけではなく、毎日交流のある関係なのです。

もしあなたが「常にイエスについていく決断」をまだしていないのであれば、ぜひ今日その決断をすることを励ましたいです。どんなことをするにも、神様をそこに迎え入れましょう。誠実さと謙虚さ、平和を持って愛のうちを歩み、他の人と良い関係を築いていきましょう。聖霊の実によって歩み、神様の素晴らしさを味わっていきましょう。

祈り

神様、私は人間的な思いに従うクリスチャンにはなりたくありません。聖霊の導きに従ってあなたに喜ばれる人生を歩みたいです。今日、人間的なクリスチャンになるのではなく、霊的なクリスチャンになると決断します。

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