それがいつかは、父がお決めになります。あなたがたが、あれこれ言うことはできません。」-使徒1章8節(リビング訳)
私は物事をいつも信じています。私は目標をはっきりと明確にしたい性格ですので、いつも先に楽しみにするものが必要です。何年も前のことですが、私は自分の中で信仰だと思っていたもので自分自身をイライラさせてしまっていました。私は自分の信仰を使って、自分が欲しいものを手に入れようとしていたのです。それが自分が思うタイミングで来ないと、私は「自分の信仰が足りなかった。」と思うか、「悪魔が私の祝福を阻んでいる。」と感じてしまっていました。
そして、今、あれから神様との親密な関係の中で働きをして２０年近く経ってから、私がわかっていることは、私は信仰を使うことができて、使うべきですが、神様には神様のタイミングがあると言うことです。ちょうど良い時に(ペテロの手紙Ⅰ5章6節)、神様が言うタイミングで(創世記18章14節)、定められた時に(ガラテヤ人への手紙4章4節)-これらが聖書の言っている、神様のタイミングです。
イエス自身も、その時がいつなのかは私たちが考えることではないとクリアに言っています。それがどれくらいの時間がかかろうと、毎日期待したままでいることは私もあなたも喜びで満ち溢れさせてくれます。妊娠した女性が子どもを出産を待っている時、英語では「(子どもを)待ち望んでいる」と表現します。
私たちのほとんどの人が期待していることを私は確信しています。私も自分が期待していることをわかっています。神様が私に語ってくれた物事がいくつかあります。まだ目の前で実現されてはいませんが、神様が私の心に置いてくれたことです。中には15,16年間くらいまだ実現されていないものもあります。同時期に語られたものでも、もう実現されたこともあります。私は以前混乱していました。今はもう混乱していません。私は期待しているのです。私のための神様のタイミングはどの瞬間、どの日、もしくは今日起きてもおかしくはないのです。そして、あなたにとってもそれは同じことなのです。