by ジョイス・マイヤー決してばかなことは言わず、いつも人を思いやります。 -箴言31章26節(リビング訳)キリストの体のうちでの特定のミニストリーに関わらず、何かしらの形で私たち一人ひとりが神様のため代弁者です。
あなたも私も、世界規模でのティーチングのギフトが与えられていたとしても、または、同僚たちに証をシェアするギフトを与えられていたとしても、結局のところ、神様は私たちの口を使いたいと願っているのです。

賢い人が以前私に言ってきました。「ジョイス、神様はあなたに多くの人の前で語るギフトが与えられているよ。だから、不完全なままでいなさい。神様があなたの口を使おうとしているときだけ、話すのです。」明らかなことですが、これを実行するには聖霊によるトレーニングが必要です。もし、私たちが口から出す言葉に神様の力が働くよう願うなら、私たちの口を神様に明け渡す必要があります。あなたの口は神様のものですか?本当に、神様の目的のためにあなたの口を神様に委ねましたか?

自分の行いや振る舞いの言い訳をしてしまうと、自分の心がオープンではなく、固くなってしまいます。長年、私は自分の「口の悪さ」を自分の性格のせいにしていました。または、過去の虐待のせいにしたり、体調不良のせいにしたり、とても疲れていることを言い訳にしてしまっていました。実際、神様の言葉とその御心に従うことに失敗してしまった時の言い訳の数々は尽きることはないのです。

最終的に、聖霊が私に強く働きかけ、自分の言葉にしっかりと責任を持つように促したのです。まだまだ私も至らないことばかりです。しかし、真に考え方を変えるということを知ったので以前よりはずっと良くなってきました。

神様に用いられたいと願っているならば、自分の口から出る言葉が神様の言葉になるように、あなたの口を神様に明け渡してください。