神様に割り込んでもらう

神様に割り込んでもらう

by ジョイス・マイヤー

もしも、この事態をおまえがそしらぬ顔で見ているなら、神様は別の人を用いてユダヤ人をお救いになるだろう。だが、おまえとおまえの一族は必ず滅びることになるのだ。神様がおまえを王妃となさったのは、もしかすると、この時のためかもしれない。」 -エステル記4章14節(リビング訳)

聖書に登場する男性や女性について何か気付いたことはありますか?自分の人生に神様が割り込むことを許可し、神様のためにとてつもない犠牲を喜んで差し出す全ての人が”偉大”であるということを考えたことはありますか?

ヨセフは飢餓から国を救いました。しかし、それが起きたのは、神様が彼を、父親が自分をえこひいきしてくれる居心地の良い家から取り出し、何年もの間牢屋に入れられたままにした後でした。ヨセフはおそらく拒絶や困難の人生を計画していなかったでしょう。しかし、彼が正しいタイミングで正しい場所に置かれるために、神様はヨセフにそのようなタフな状況を通らせました。しかし、ヨセフはそれを通った後にやっと、そのことを知りました。

エステルは明らかに将来の計画を持った若い女性でしたが、突然、警告なしに、彼女は王室の後宮に入るようにと言われました。そして、王の好意を得て、彼女はユダヤ人たちを虐殺しようと画策していた悪いハマンの計画を暴きました。彼女は命が脅かされるようなことをするよう頼まれましたが、彼女の賢い叔父は、今までエステルが耐えてきた全てが、偉大な時になるための準備期間であり、この時こそが神様が彼女を用いる時であることを知っていました。

この人たちは計画を持っていました。しかし、神様がその計画に割り込むのを許可しました。自分の計画の代わりに、神様に従ったのです。もしあなたが神様が自分の計画に割り込むのを気に病まないことを決断するなら、神様はあなたのことを偉大な時のために準備することができ、素晴らしい形であなたを用いることができるのです。

今日、神様を愛してください:
「神様、あなたの目的のためなら、あなたが良いと思うタイミングでいつでも、どんな形でも私の人生に割り込んできて。」

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