子供が、かわいがってくれる父親を見ならうように、何をするにも神様を模範としなさい。 -エペソ人への手紙5章1節(リビング訳)
この聖書箇所は、私たちに神様に似た者になるようにと教えています。神様がどんな神様であろうと、その姿になることを私たちは願うべきなのです。神様は私たちの心の願いを見て、私たちの行動がもっともっと神様のようになることを助けてくれます。
あなたは、神様は天国で座りながら、怒って、泣いて、うつむいていると思いますか?いいえ、神様はそのような方ではありません。神様は喜びに溢れています。力強いです。だからこそ、私たちは神様に似ていくべきなのです。同時に、神様は憐れみ深く、短気を起こしません。(詩篇103篇8節を読んでください。)もしあなたが不当の仕打ちをされて誰かに対して怒っているなら、それを乗り越える方法は、神様に見ならって、彼らに憐れみを与えることを選ぶことです。たとえ、彼らが赦しに値しないと思っていたとしても、それでも許すのです。あなたも私も、もっともっと神様のようになっていくことがあります。なぜなら、神様の力や性質が私たちの中にあるからです。(ペテロの第二の手紙1章3-4節を読んでください。)あなたの人生で、神様に見ならって似ていくことを始めてください。状況に応じて、感情で反応する代わりに、「神様ならこうするだろう」とあなたが信じることをしてください。

力強い考え方:「神様の恵みによって、神様の力を通して、私は神様に似ていく。神様こそが、私が人生を生きる上での模範。」