“「主の契約の箱(十戒を記した石板が納めてある)をかついでいる祭司たちの姿が見えたら、あとに従いなさい。” – ヨシュア3:3 JCB
今、あなたには新しい機会が目の前にありますか?それがどんな機会であろうと、常に「契約の箱についていくこと」が大事です。どういう意味かはこの後話しますが、私たちは時に、今まで自分がいた状況がなじみ深く、そこから未知の領域に足を踏み入れるのが怖いと感じることがあります。また、時には、神様のタイミングよりも先走って、目の前にある新しいものにすぐに飛びつきたくなることもあります。
ヨシュア3:3では、神様の契約の箱についていくようにと、神様がイスラエル人たちに伝えています。その箱は、神様の油注ぎと存在、そして思いを表します。自分や他の人の思いではなく、神様の思いに従えるようになることは、私たちにとってとても大切なことなのです。
神様は、私たち一人一人のために計画を用意してくれています。その計画の実現を見るには、自分や他の人の思い、もしくは感情ではなく、契約の箱、つまり「神様の思い」についていく必要があるのです。
覚えておいてください。あなたの人生のための神様の計画が何であろうと、それを成し遂げるための道を、神様は必ず用意してくれるのです。
祈り
神様、イスラエル人たちのように、私はあなたの「契約の箱」についていく必要があることを知っています。私のタイミングが重要なのではなく、あなたの計画こそが重要です。あなたについていく時、あなたの計画を歩むために道が用意されることを信じます。