完璧な祈りを祈る必要はない

完璧な祈りを祈る必要はない

“永遠に生きておられるキリストは、いつも神のそばで、ご自分の血によって彼らの罪が帳消しになるようにとりなしていてくださるのです。” – ヘブル7:25 JCB

今日は、私が神様との関係の中でとても励まされた真理をお話しさせてください。多くの人がそうであるように、いくら祈ったとしても私も「私の祈りはこれでいいのかな?」と感じることがありました。そこで、私は神様にこう聞きました。「どうしてこのように感じるのかしら?私は毎日祈っているし、祈りのための時間もしっかり取っているわ。なのに、祈りが終わると満足感がなく、祈りが伝わらなかったように感じるの。」すると、神様は答えてくれました。「それは、君自身が完璧な祈りを祈れていないと思っているからだよ。君は自分自身を疑っていて、それが自分の祈りの力を疑わせてしまっているんだ。」

それは間違いありませんでした。私は、自分があるべき姿になれていないと感じていました。私にはいつも不安があり、自分自身にこのように言っていました。「私は十分な信仰を持って祈れていない。十分な時間をかけて祈れていない。正しいことを神様に伝えられていない。」

しかし、神様は次のことばを語るとともに、それらの恐れや疑いから私を解放してくれました。「ジョイス、君の言う通りだよ。君の祈りは完璧な祈りでない。君は完璧ではないんだ。そうだからこそ、イエスがとりなしの存在として君のためにいる。だから、君はイエスの名によって祈るんだよ。」

あなたも「自分は 正しく祈れている」と思えないかもしれませんが、どうか励まされてください。あなたの祈りが神様に届く頃には、神様は完璧な祈りを聞いています。なぜなら、あなたは自分の名によってではなく、イエスの名によって祈っているからです。イエスの名によって祈る時、私たちは自分自身ではなく、イエスのすべてを神様に差し出しているからこそ、私たちの祈りは神様に受け入れられるのです。


今日の神様のことば:イエスに完璧な祈りを祈ってもらおう。

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