“この手紙は、きよく真実な方、ダビデのかぎを持つ方からのものです。この方が、そのかぎで開くとだれも閉じることができず、閉じるとだれも開けることができません。” – 黙示録3:7 JCB
神様は、私たちがやりたいと思っていることの扉を開いたり、閉じたりして私たちに語ることがあります。パウロとシラスは、ビテニヤ地方へ行って福音を伝え、そこにいる人々に仕えようとしましたが、イエスの霊がそれを妨げました。(使徒16:6-7より) どのようにしてそうなったのかは分かりませんが、彼らは単に平安を失ったのかもしれません。彼らが実際にその地方へ行こうとしたのに、神様が何らかの形でそれを妨げたのではないかと、私は思います。
私とデイヴの経験を通して分かったことですが、神様は誰も閉めることのできないチャンスの扉を開くこともあれば、扉を閉じて、私たちが開けられないようにすることもあるのです。私は、神様が私に通らせたいと思う扉だけを開いてくれるように祈っています。私が心から正しいと思っていることでも、実際には間違っているかもしれないので、もし私が通ろうとしている扉が実際に間違っていたら、神様がその扉を閉じてくれると信頼しています。
私はやりたいことを実現するために、何年もの時間を費やしてきました。しかし、その結果は苛立ちと失望でした。それよりも、自分の役割を果たした上で、神様が私の人生の計画に合った扉を開き、そうでない扉はしっかりと閉めてくれると信頼している方が、ずっと平和で楽しいのです。神様はあなたを愛しています。あなたは、神様が正しい時に正しい扉を開いてくれることを確信することができるのです。
今日の神様のことば：自分だけで何かを起こそうとしないで。神様があなたのために正しい扉を開き、間違った扉は閉じてくれることを信頼しよう。
